
たなか やすひこ
リラックスしたい・・・。そんな時、
あなたのお役に立てる私です(笑)。
<私のビジョン>
私に会う人は、皆、幸せになる。
そんな私になる。
<私のミッション>
愛に生きる(如己愛人)。
心がなごむ ひとときを提供する。
笑顔の和(輪)をひろげる。
私が生まれる7年前に日本の戦争は終わりました。そしてその時「戦争に負けない国を創ろう」と誓った人々と「戦争のない世界を創ろう」と誓った人々とがうまれたのでしょう。わたしは「戦争のない世界を創ろう」と行動する人々と共にありたいと思います。
<プロフィール>
小さなカルチャーセンター
トランクイル 代表
1952年生まれ。静岡県浜松市(旧 引佐郡細江町中川)出身。奥浜名湖畔の小高い山に囲まれた小さな入り江の町で、両親と祖母のもと3人男兄弟の末っ子として生まれ、大学入学のために上京するまでの18年間を過ごす。
1975年4月
学生時代のアルバイト先である教育系出版販売会社・学研ホームスタディセンターに入社。家庭訪問販売を経験。
1980年5月
教育系企業・公文数学研究センター(現 公文教育研究会)出版部門に転職。出版社(現 くもん出版)独立に立ち会い営業部門・広報部門を中心に活動。2012年11月定年退職。その間、2009年4月からボランティアスタッフとして「私には夢がある」(代表:和田清華)に参画し、2011年12月(解散)まで講演会・ワークショップの開催や「カウンセリング東京」を担う。
2012年12月
パーソナル・オフィス
トランクイル設立
2014年9月
「イベント主催事業」スタート
2016年12月
「魔法の質問 認定マスター」資格取得
2020年3月
「ほぼ週刊 Audiobook 朗らか読み」
YouTubeチャンネル開設
声はハンサム!?
在職時代に同僚が発したことば「たなかさんは、声はハンサム!」を真に受け、「朗読」を生涯の友とすることを決意。
2008年4月第5回紙芝居連続講座Bコース(主催:紙芝居文化の会)、2009年4月第6回紙芝居連続講座Aコース受講。2015年4月第12回紙芝居連続講座Aコースを再受講。第5回受講生による自主研究会「ファイブドリームズ」に参加。公共施設などでの紙芝居の会を開催。
2011年1月青木裕子さん(軽井沢朗読館 館長、当時・中軽井沢図書館 館長)主催「朗読ワークショップ」二期生として受講。2013年10月矢島正明さん(声優・ナレーター)の講座「矢島正明朗読セミナー」受講。
2013年11月葉月のりこさん(プチプラージュ 代表、日本朗読検定協会プロフェッサー)に師事。「プチプラージュ」にて受講中。2014年7月日本朗読検定協会・朗読検定2級合格。
2014月8月ユーハイム主催「第33回 ゲーテの詩 朗読コンテスト」本選出場を果たす。
2014年10月日本朗読検定協会認定・朗読インストラクター資格取得。
2014年10月飯島晶子さん(ヴォイスケ|声優・朗読家)の講座「朗読で楽しむ本の世界」「lets朗読」受講中。
2015年9月小林大輔さん(アナウンサー・朗読家)の講座「ニチリョク生活文化塾・読み聞かせ」受講。
2017年10月二木てるみさん(女優・声優)さんの講座「言葉の紡ぎ方」受講中。
2024年4月定行恭子さん(みずたまレコード|朗読講師、朗読家)「みずたま朗読プライベートレッスン」受講中。
朗読で康らかな空間を
生みだすことを目指し
研鑽・奮闘中です。
自己の可能性の追求!
1996年のパートナーの旅立ちやその前年に発生した阪神淡路大震災(兵庫県宝塚市在住)の被災体験はあらためて人生を見つめる機会となり、生かされていることの幸せと責任。仲間の有り難さを感じる学びの契機となっている。
自分の人生を生きるということ
心と直感は、本当になりたい自分を知っている。他人の人生を生きてこの限られた時間を無駄に生きてはいけない。
(スティーブ・ジョブズ氏のスピーチの一節)
いま、私は自分の人生を
生きぬいて行きたいと
思っています。
1995年11月私は医師からパートナーのがん再発の事実とともにパートナーの余命3ヶ月という宣告を受けました。それはパートナーの通院に付き添っていた私からほんの数分パートナーが離れた瞬間のことでした。
診察室を出たら、すぐに私はパートナーに会う。それまでの数分間にどう伝えるべきか、伝えないでおくべきかの決断を迫られました。
後に思ったことですが、この時私の頭の中を巡っていたものは、こんな時にも関わらず小説やテレビで目にしたがん患者を取り巻く情景でした。決断はもちろん私がしましたが、その決断を促したもののほとんどは、他人からの借り物の考えでした。私は他人の人生を生きていたのです。
その時の決断を後悔してはいませんが、この体験は自分が自分自身で人生を生きて来たのではなく、ほとんど他人からの借り物の知識や借り物の体験で生きていたことを思い知ることになりました。
やがてパートナーを見送り「生かされていること」の有り難さをパートナーが私に教えてくれたのだと思えるようにもなりました。
その10年後「私には夢がある」の存在を知り「私には夢がある」に参加しスタッフとなっていつも感じることがありました。「出会う人みんな良い人ばかりの世の中だなあ」ということです。
「私には夢がある」に出会うまでの私は日々の新聞やテレビのニュースを見たりしてなんて悲しい世の中なんだろうと思っていました。生活もマンネリズムに陥っていたのかもしれません。
新聞やテレビのニュースで報道されることは、滅多に起きないことや事件だからニュースとして報道されているにも関わらず、毎日繰り返しそれを目にすることで世の中全体が悲観的な世界であるという受け止め方にいつのまにか洗脳されてしまっていたようです。もちろん、現実に悲惨な事件が起きていることも事実ではあるのですが・・・。
いま、私は自分の目の前にいる「普通の良い人たち」のささやかでも幸せな生活の中で一緒にイキイキわくわくとトキメキを感じながら生きて行きたいと思っています。そしてその輪をもっともっと広げていきたいと行動しているのです。
大きく時代が変化している今だから、崩れ去るものの陰で新しく生れいずる光に気づかないことがあるかもしれません。しかし、自分の人生を生きている人の心には希望の光がいつも見えているのだと思います。
自分の人生を穏やかに、時にはアグレッシブに、いっぽいっぽ歩んで行きたいと思います。